文学フリマ落選

文学フリマとは文学に関わる自作のあれこれを出品できる即売会で、
昨年私と石川は「山羊の木/海岸印刷」というブースで参加した。
とても楽しかったので今年も新作を作って参加しよう、と
意気込んでいたのだが…あっさり抽選で落選。

作り途中の新作の持って行き場を考える今日この頃。

活版を始めてから収拾が付かなくなってきた収納をどうにか
しようと模様替えを始めたら、地獄の蓋やら
大きなつづらの蓋やらを開けたような騒ぎに…。

ほとんどこんな感じ↓のやけっぱち気分。

(写真は米国の活字メーカーATFの見本帳から。恐るべき浮かれぶり…)

夏のことなど

すっかり更新が滞ってしまって…
そうこうして夏が終わっていくのは寂しい。

お盆には実家に帰ったりした。


  みやこに住めど
  心に繁る深き田舎の夏ぞ
  日を追ひては深む
  いつくしみある地の夏ぞ
   
      (室生犀星「合掌」その五)


センチメンタルなことだなあ…と読むたび思うが、
そういう自分も実にセンチメンタルな具合で夏を好んでいるのだから世話はない。
古い詩で暑中見舞いでも刷ろうかと思ったのも果たせず早くも8月末。
来年の暑中見舞いにでも刷ろうか…。

スターバック・カード

かっこいいデザイン、素敵なテキスト…などと考えていると
気負ってしまって全然作業に移れない。
(というかそもそもデザインとかよく分らない。)

しかしよく考えると趣味として家で一人でやっているのだから、
刷った後の用途に困ることに耐えられさえすれば
本来どんなデザインであろうと、役に立たない謎のテキストであろうと刷ってもいい…はずだ。

そういうわけで積極的に「適当カード」の制作を自分に許すことにする。
適当カードに時間を掛けるのも何なので適当にルールを決めることにする。
・デザインとか前もって決めない。凝らない。
・内容は思いつき。
・組版から片づけまで1時間。

そういうわけで一時間後…



『白鯨』に登場する一等航海士・スターバックのカード。
刷ってしまってから書体とスターバックの雰囲気が全然合っていないことに気付く
(どっちかというとエイハブのほうが合いそう)が、もう遅い。

用途もやはり全然思いつかないが仕方ない。

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